今日までのあらすじ

行き場のない写真たち。

acros100

止まれ。

名前をつけてはいけない感情が暴れてる。

それはきっとしあわせの暴力。

外ばかり眺めている。

【好きなフィルム】#8 fujifilm acros100

復活した「ACROS100II」じゃなくて、その前の「ACROS100」のお話。 少し眠めなフィルムだけど、強い光から微かな光まで捉えるのが得意な気がする。 白と黒の間に無限の色があることを教えてくれたフィルム。 液体金属みたいな水面。 なぜかマニュアルモード…

鍵をかける。

毒があふれる毎日。

ひかりのまち。

12月はいつも容赦ない。

最近見える景色がきれいすぎるのは、きっと自分の闇が深くなってきたおかげ。

気づいたときには真っ暗だったり。

光の滲み方が好き。

うまくピントが合わない。

それはきっとステキな呪い。