今日までのあらすじ

行き場のない写真たち。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【クロスプロセス】#10 fujifilm sensia100III

4月も今日で最後なので、好きなフィルムの流れでクロスプロセスのお話。 2016年のある日、後輩が使用期限が2006年のポジフィルムを15本ほど見つけてきた。 ポジ現像は高いし、10年前のフィルムで、ちゃんと写るかどうか分からないので、ネガ現像することにし…

【好きなフィルム】#9 kodak supergold400

初めてまともに使ったカラーフィルム。 ほどよい色味と、ほどよいコントラストがよい。 ネガベースだけ見るとultramax400と同じだけど、何が違うのかな。 玉ボケの色味にkodak感がある。 復活してほしい。

【好きなフィルム】#8 fujifilm acros100

復活した「ACROS100II」じゃなくて、その前の「ACROS100」のお話。 少し眠めなフィルムだけど、強い光から微かな光まで捉えるのが得意な気がする。 白と黒の間に無限の色があることを教えてくれたフィルム。 液体金属みたいな水面。 なぜかマニュアルモード…

【好きなフィルム】#7 fujifilm x-tra400

「好きなフィルム」というより「好きだったフィルム」。 いや、フィルムをデジタル化するようになってから好きになったフィルム。 ISO400のフィルムの中では安い方で、なんでもちゃんと写せるすごいやつ。 なんとなく落ち着くような色合いになるのもよい。 …

【好きなフィルム】#6 lomography lomochrome turquoise

世界の見方が一変するフィルム。 このフィルムに「正解」の色なんてないと思う。 露出を変えると雰囲気がけっこう変化する。 黄色がきれいな青になるのがおもしろい。 驚安の殿堂も真っ青である。

【好きなフィルム】#5 kodak portra400

まだまだ使いこなせていないフィルム。 ISO400に甘えてくもりの日や夕方に使ってしまう。 でも、「硬く」撮れたり、「柔らかく」撮れたりするのは魅力かもしれない。 少々粒状感があるのもよい。 凛々しさがある。

【好きなフィルム】#4 fujifilm pro400h

個人的に最強のあじさいフィルム。 fujifilmのカラーフィルムは暗室で上手く焼けなかったので、苦手だった。 でも、このフィルムだけは素直に焼けたので使うようになった。 fujiのカラーフィルムは緑とマゼンタがきれい。 しかし、同じような構図でばかり撮…

【好きなフィルム】#3 kodak proimage100

好きなフィルムシリーズ第3弾。 個人的に一番彩度低めのフィルムだと思う。 そしてなぜか露出プラスになりがち。 実感感度が少し違うのかも。 幸せになりますように。

【好きなフィルム】#2 kodak portra160

好きなフィルムシリーズ、第2弾。 「写り」だけで言えば一番好きなフィルム。 彩度低めと言われるものの、黒はストンと落ちる。 水色がとてもきれい。 海ばっかり撮ってしまう。

【好きなフィルム】#1 kodak ultramax400

ultramaxがよい。 コントラストがそこそこあって、 ねこも撮れる。 きつねもきつね色に撮れる。 夜もけっこう使えるから、とてもよい。

3年前の桜を愛でる。