Nikon F100
降り注ぐ陽射し。
フランス積み。
初夏の日。
モノクロになってく。
まぶしすぎてにじむ。
幻みたいになくなってた。
結局こういうものに落ち着いてしまう。
秋の早さに驚いてしまう。
おそらく海で一番薄い部分。
港のこわれた離島にいる気分。
水槽の中の海老でもいいかもしれない。
なつは終わるかな。
ましろいねこ。
今年は個人的にあじさい不足。
美しさは恐怖すら孕んでいる。
令和最初の夏はektachromeを初めて使った夏だった。 ライトボックスの上で見る至福さがやばい。 コントラストが高いけど、田舎の夏感がすごい。 青と黄色のコントラストがよい。 記憶が美しくなるフィルムだった。
無駄に頭が冴えてよくない。
外ばかり眺めている。
3年前の桜を愛でる。
鍵をかける。
つかの間の冬。
毒があふれる毎日。
ひかりのまち。
偽りの夏。
12月はいつも容赦ない。
私のいない冬。
最近見える景色がきれいすぎるのは、きっと自分の闇が深くなってきたおかげ。
ねこの住む島。
気づいたときには真っ暗だったり。
ほどよい乗り物。